日本人の1日あたりの平均塩分摂取量

男性11g 女性9.3g

厚生労働省平成30年 『国民健康・栄養調査』

男性11g 女性9.3g

厚生労働省平成30年 『国民健康・栄養調査』

1日あたりの食塩摂取目標量(15歳以上)

食塩摂取量の目標(1日)は「日本人の食事摂取基準」(厚生労働省)で定められています。

男性7.5g 女性6.5g

男性7.5g 女性6.5g

15歳以上では男性7.5g未満女性6.5g未満で成人と同じになります。
1~2歳では男子3.0g未満、女子3.5g未満。
厚生労働省 “日本人の食事摂取基準(2020年版)の概要” より作成

塩分摂取量目標を達成するために

朝・昼・夕の食事すべてを減塩するのは大変。
でも、1食を塩分1g未満におさえれば、2食分は今までどおりで大丈夫!!
無理のない減塩生活を星野物産の塩分1gメニューが応援します。

乾めんは塩分が高いんじゃないの?

食味食感、保存性を高めるために乾めんには、
100グラムあたり2~3g程度の塩を使っています。
でもご安心を。この塩はめんを茹でている最中に8割以上が茹で湯に溶け出します。
みなさんが実際に食べているめんには0.2~0.4g程度の塩しか残らないのです。
乾めんは塩分が多いから避けていた…。
めん類が好きだったのに食べられなかった…。
そんなあなたにぴったりのレシピを紹介します。

丸干し中華そば 塩分1gメニュー

『塩分1gメニュー』のレシピのご紹介をさせて頂きます。

キャベツたっぷり“焼き焼きそば”

キャベツをたっぷり美味しく食べられるお腹大満足のレシピ。焼きしめた中華そばは、外はパリパリで中はもっちり!小麦の香ばしさが食欲を誘います。キャベツのシャキシャキとした食感と相性ぴったりです。

食塩相当量

0.6g
/一食当たり

材料(1人前)

マルボシ中華そば
1束(80g)
千切りキャベツ
100g
ミニトマト
2個
減塩だし(鶏だし)
6g
ごま油(和え用)
大さじ1
にんにく(すりおろし)
少々
煎りごま
少々
サラダ油
大さじ2/3
ごま油
小さじ1

作り方

  1. マルボシ中華そばは2分茹でて流水にさらし、ざる等で水を良く切りボールにあける。
  2. ①にごま油小さじ1とサラダ油大さじ2/3によく和える。
  3. フライパンで片面を中火で5分焼き、裏返して中火で3~4分焼く。
  4. ミニトマトは縦半分に切っておく。③を包丁で2~3cm角に切って、ボールの中で千切りキャベツ・減塩だしとよく和える。おろしにんにく、ごま油大さじ1を加えよく混ぜる。
  5. 皿に盛り、煎りごまをふりかけ、ミニトマトを添えて出来上がり。

ツナとトマトのサラダラーメン

見た目のバランス、野菜やツナも食べることで栄養バランスも良いレシピ。
冷製パスタのように美味しく召し上がれます。

食塩相当量

0.86g
/一食当たり

材料(1人前)

マルボシ中華そば
1束(80g)
ツナ缶
1/2缶
ミニトマト
4個
コーン缶
1/4缶
レモン汁
小さじ1
アマニ油マヨネーズ
大さじ2
大葉
1~2枚

作り方

  1. マルボシ中華そば3分30秒茹でて、流水に。
  2. トマトは半分に切り、大葉は千切りにしておく。
  3. ツナ缶とマヨネーズ、レモン汁をボールに入れ
    ①とよく和える。
  4. ③を皿に盛り、コーン、ミニトマト、大葉を添えて
    出来上がり。

ピリ辛酸辣湯(サンラータン)

とろみのある辛酸っぱいスープがクセになる温かいラーメンのレシピ。体の芯から温まり、寒い季節にぴったりの一杯です。

食塩相当量

0.96g
/一食当たり

材料(1人前)

マルボシ中華そば
1束(80g)
鶏ガラスープ(顆粒)
0.5g
日本酒
5cc
砂糖
5g
水溶き片栗粉
少々
1/2個
大さじ1と1/2
ラー油
小さじ1/4
生きくらげ
20g
たけのこ
15g
鶏肉(ムネ肉)
30g
小ネギ
少々

作り方

  1. マルボシ中華そばは3分茹でて、よくお湯を切る。
  2. きくらげは食べやすい大きさに切る。
    たけのこ・鶏肉は細切りにしておく。
  3. 鍋にお湯を300cc沸かし、鶏ガラスープ、きくらげ、たけのこ、鶏肉を加え沸騰したらアクを取る。
  4. ③に日本酒、砂糖、酢を加え水溶き片栗粉を全体に混ぜる。とろみが出たら溶き卵を加える。
  5. めんをどんぶりに入れる。④をかけ小ねぎを添えて、仕上げにラー油を一回しして出来上がり。